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cron設定方法

目次

  1. cron設定に関して
  2. システム設置パスを設定
  3. cron設定(ジョブの追加)

cron設定に関して

ペイカートプラスで設定する「cron設定」は、メール配信時や定期・頒布会の注文処理を行う時に使用します。cronが回るタイミングはそれぞれ以下の通り異なります。

・メール配信時
毎分間隔でcronが回ります。

・定期・頒布会の注文処理
1日1回日付が切り替わる「0:00:00」にcronが回ります。このタイミングで次回発送日が来た当該定期・頒布会の注文が注文一覧リストに表示されます。

システム設置パスを設定

【ペイカートプラス】cron.phpファイルを開く
図1-1:ダウンロードフォルダ内

ダウンロードファイルの「cron.php」を開いてください。

cron_02
図1-2:cron.phpファイル内の記述
$CRON_PATH = "サーバー上のシステム設置パス(絶対パス)";
$CRON_PASS = "任意の英数字";

7行目「$CRON_PATH」の値をサーバー上のシステム設置パス(絶対パス)に書き換え、
8行目「$CRON_PASS」の値を任意の英数字に書き換えます。
※以降「$CRON_PATH」を「システム設置パス」、「$CRON_PASS」を「実行パスワード」とします。

設定例)

$CRON_PATH = "/home/test/example.com/public_html/";
$CRON_PASS = "password";
※設定内容はお使いのサーバーにより異なります。

cronパスワードを設定し、アップロードする。
図1-3:さくらのレンタルサーバーの場合

「さくらのレンタルサーバ」の場合は、図1-3の赤枠の値となります。(FFFTP利用時)

レンタルサーバーによっては、絶対パスが表示されていない場合があります。
絶対パスは各レンタルサーバーにてご確認ください。

【ペイカートプラス】cron.phpのアップロード
図1-4:cron.phpのアップロード

「cron.php」の編集が完了したら、サーバーにアップロードしてください。

cron設定(ジョブの追加)

サーバーコマンド「crontab」にて下記のジョブを追加します。

* * * * * php /システム設置パス/cron.php 実行パスワード run cron

※半角スペースも正確に入力してください。
※「* * * * *」部分は変更せず、そのまま設定してください。

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