パスワード変更コンテンツを作成する方法
パスワード変更とは
コンテンツタイプ:パスワード変更
【パスワード変更】コンテンツでは、パスワード変更フォームを作成することができます。会員がパスワードを変更する際に使用します。
※パスワードは「半角英数字記号で6文字以上12文字以内」となります。
パスワード変更フォームやエラーを表示する変数を用意しています。
パスワード変更コンテンツの作成
管理者画面:コンテンツ管理 > コンテンツを作成する
コンテンツ作成画面のコンテンツタイプから「パスワード変更」を選択すると、パスワード変更のコンテンツを作成することができます。
コンテンツタイプ
「パスワード変更」を選択し、パスワード変更フォームを作成します。
「パスワード変更」の具体的な設定方法は、以降の「パスワード変更コンテンツの設定」から詳しく解説しています。
【サンプルデザイン】
ペイカートプラスは、あらかじめサンプルデザイン(コンテンツID:user_pass_edit
)を用意しています。
サンプルデザインを複製・編集して、コンテンツを作成することも可能です。 コンテンツを新規作成する前にサンプルを一通り確認することで、スムーズにコンテンツの作成が行えます。
パスワード変更コンテンツの設定
コンテンツの作成が完了したら、次にコンテンツの設定を行います。
1. コンテンツ情報
コンテンツタイプ
パスワード変更を作成します。「パスワード変更」と表示されていることを確認してください。
コンテンツURL
コンテンツ(パスワード変更フォーム)のURLとなります。
2.コンテンツ設定
コンテンツID
コンテンツURLで使用するIDです。変更するとコンテンツURLも変更されます。
カテゴリー名
カテゴリー名を設定することで、コンテンツをカテゴリ単位で管理します。
コンテンツ名
コンテンツを管理する名称です。わかりやすい名称にしてください。
コンテンツパスワード
作成したコンテンツに閲覧権限(パスワード)を設定します。
※未入力の場合、閲覧時のパスワード入力は不要です。
閲覧権限外の転送URL
公開範囲(閲覧権限)とは異なる権限でアクセスした場合の転送先URLです。
対象デバイス
作成したコンテンツの閲覧が可能な端末を設定します。
※レスポンシブの場合、「PC」「スマートフォン」の両方にチェックを入れてください。
対象外デバイスの転送URL
「対象デバイス」で設定していない端末からアクセスした場合の転送先URLです。
公開設定
コンテンツ(パスワード変更フォーム)の公開状態を設定します。初期値は「非公開」です。
3.テンプレートHTML
「パスワード変更」コンテンツでは以下の編集エリアを用意しています。
- 入力画面HTML
- エラー挿入HTML
- 確認画面HTML
- 完了画面HTML
各編集エリアでHTMLの編集や変数を挿入します。
パスワード変更フォームを出力する変数【入力画面HTML】
パスワード変更するための「入力画面(入力フォーム)」を出力するコンテンツ全体のHTMLを記述します。こちらのコードをベースに、入力画面のコンテンツを作成します。
主にパスワード変更の項目(フォーム)、エラー出力の変数が使用可能です。
- Attention
フォームを作成する場合、必ずフォームスタートの変数:
[form_start]
とフォームエンドの変数:[form_end]
を配置します。
[form_start]
<div class="mod-table-info">
<table>
<tbody>
<tr>
<th>パスワード<span class="mark-req">必須</span></th>
<td>[pass]</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<div class="button-contents">
[form_check_button]
</div>
</div>
<!-- /.mod-table-info →
[form_end]
パスワードの入力フォーム項目の変数を用意しています。
Web側の表示 | 変数 |
---|---|
パスワード | [pass] |
エラーを出力する変数【エラー挿入HTML】
パスワードの入力チェックを行い、入力内容に不備がある場合、エラーメッセージを出力します。
エラー表示(図4-2)は、【入力画面HTML】で「エラー挿入位置(エラー挿入HTML)」変数:[error]
が記述されている場所に出力されます。
フロント側の表示 | 変数 |
---|---|
エラー表示 | [error_message_li] |
【確認画面HTML】と【完了画面HTML】
【確認画面HTML】と【完了画面HTML】では、フォーム入力後の確認画面と、その次の完了ページを作成します。
確認画面HTMLの作成は、入力画面HTMLで記述したソースコードをそのまま使用することで作成が可能です。
※確認画面HTMLにも[form_start]
と[form_end]
の変数は必要です。
完了画面HTMLはサイトのトップページへのリンクを設定することが一般的です。