システム設定（モジュール）の設定方法

公開日： 2019.04.23 更新日： 2019.04.23

システム設定とは

サーチプラスfor不動産のシステム設定を行います。モジュールを導入した際に必要となる設定項目です。

追加したモジュール単位でシステム設定項目が表示されます。
※（図1-1）は全てのモジュールを実装した場合の画面です。

モジュール：棟管理機能を導入すると「棟設定」が設定できます。主に棟の登録情報で使用できるフリー項目の名称変更が行えます。

管理画面 > システム設定 > 棟設定

棟の登録項目にフリー項目を10項目あらかじめ用意しています。任意の名称に変更し情報を管理することができます。

モジュール：掲載アカウント機能を導入すると「掲載アカウント設定」が行えます。主に掲載アカウントの初期認証状態の設定や、フリー項目の名称変更が行えます。

管理者画面：システム設定 > 掲載アカウント設定

掲載アカウントとは、管理者とは別に物件の掲載が可能なアカウントです。掲載アカウントごとに管理画面を用意しているため、支店ごとに掲載アカウントで物件を管理するといったことができます。

システム設定の「掲載アカウント設定」から、掲載アカウントに関する設定を行うことができます。

サーチプラスfor不動産の掲載アカウント設定は以下の場所になります。

掲載アカウント登録時の状態
新規で掲載アカウントの登録があった時、アカウントの認証状態が制御できます。「手動認証」となっている場合、初期値は「無効」となり、掲載アカウントは管理画面にログインできません。
※デフォルトは「自動認証」です。

掲載アカウントのログインキー
掲載アカウントが管理画面にログインする際に使用するIDが制御できます。掲載アカウントのIDは管理画面 > アカウント情報の「アカウントID」で確認できます。
※デフォルトは「メールアドレス」です。

物件承認設定
掲載アカウントが物件を登録した際の認証状態が制御できます。「手動認証」の場合、管理者が「物件公開権限」を有効とするまで物件は非表示状態となります。
※デフォルトは「自動認証」です。

棟承認設定
掲載アカウントが棟を登録した際の認証状態が制御できます。「手動認証」の場合、管理者が「棟公開権限」を有効とするまで棟は非表示状態となります。
※デフォルトは「自動認証」です。

フリー項目１～５
掲載アカウントの登録項目にフリー項目を5項目あらかじめ用意しています。任意の名称に変更し情報を管理することができます。

モジュール：会員機能を導入すると「会員設定」が行えます。主に会員登録時の初期認証状態の設定が行えます。

会員登録時の認証設定
新規で会員の登録があった時、アカウントの認証状態が制御できます。「手動認証」となっている場合、初期値は「無効」となり、会員は管理画面にログインできません。
※デフォルトは「自動認証」です。

モジュール：お問い合わせ機能を導入すると「お問い合わせ設定」が行えます。主にお問い合わせ時の選択項目の設定やフリー項目の名称変更が行えます。

問い合わせ概要の選択肢
サイトに問い合わせを行う際、チェック項目として設置できる「問い合わせ概要」の選択項目が設定できます。

フリー項目名１～3
問い合わせ項目に任意の項目名を用意することができます。

モジュール：一括メール配信機能またはステップメール配信機能を導入すると「メール設定」画面に各機能の設定が行えるようになります。主にメール配信間隔やメール配信数の設定が行えます。

メール配信間隔
サーバー負荷軽減のため、1通ごとの配信間隔を設定します。「0秒」と設定した場合、待機をせず配信処理を行います。

1実行あたりのメール配信数
1cron実行辺りの最大メール配信数を設定します。数を多くするほど、短時間でメールを送信することが可能ですが、サーバーの処理能力を超えると負荷がかかりますので注意が必要です。
※通常cronは1分間隔で設定しています。

メール配信間隔
サーバー負荷軽減のため、1通ごとの配信間隔を設定します。「0秒」と設定した場合、待機をせず配信処理を行います。