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物件ランキングコンテンツを作成する方法

目次

  1. 物件ランキングとは
    1. コンテンツタイプ:物件ランキング
  2. 物件ランキングコンテンツの作成
  3. 物件ランキングコンテンツの設定
    1. コンテンツ情報
    2. コンテンツ設定
    3. テンプレートHTML
      1. 物件ランキングリストを出力する変数【基本HTML】
      2. 物件ランキングの詳細情報を出力する変数【一覧HTML】

物件ランキングとは

コンテンツタイプ:物件ランキング

【物件ランキング】を作成するコンテンツタイプです。

【サーチプラスfor不動産】物件ランキングのサンプルデザインイメージ

【物件ランキング】コンテンツを作成すると、物件ランキングリストを作成することができます。
物件へのお問い合わせ回数順にリスト表示されます。

物件ランキング一覧や詳細情報を表示する変数を用意しています。

物件ランキングの並べ替え条件について
基本的に物件の問い合わせ回数順に表示されますが、同一回数の場合は物件の登録日時が新しいものが上位にランキングされます。
・表示順①:物件お問い合わせ回数の多い順
・表示順②:問い合わせ回数が同一の場合、物件の登録日時が新しい順

なお、表示順②の「物件の登録日時」はシステムが内部的に保持しているデータとなります。管理画面には表示されていないため任意の操作はできません。

物件ランキングコンテンツの作成

管理者画面:コンテンツ管理 > コンテンツを作成する

【サーチプラスfor不動産】物件ランキングのコンテンツ作成画面
図2-1:コンテンツ新規作成

コンテンツ作成画面のコンテンツタイプから「物件ランキング」を選択すると、物件ランキングのコンテンツを作成することができます。

【サーチプラスfor不動産】物件ランキングコンテンツの新規作成
図2-2:物件ランキングの新規作成

コンテンツタイプ「物件ランキング」を選択し、物件ランキングを作成します。

【サンプルデザイン】
サーチプラスfor不動産は、あらかじめサンプルデザイン(コンテンツID:ld_estate_ranking)を用意しています。

【サーチプラスfor不動産】物件ランキングコンテンツの検索結果画面
図2-3:物件ランキング の検索結果画面

サンプルデザインを複製・編集して、コンテンツを作成することも可能です。
コンテンツを新規作成する前にサンプルを一通り確認することで、スムーズにコンテンツの作成が行えます。

物件ランキングコンテンツの設定

設定項目はコンテンツのタイプによって内容が異なります。
ここでは、「物件ランキング」を作成する方法について解説します。

【サーチプラスfor不動産】物件ランキングのコンテンツ設定一覧画面

1.コンテンツ情報

【サーチプラスfor不動産】物件ランキングのコンテンツ情報設定画面

コンテンツタイプ
物件ランキングを作成します。「物件ランキング」と表示していることを確認してください。

コンテンツURL
コンテンツ(物件ランキングページ)のURLとなります。

2.コンテンツ設定

【サーチプラスfor不動産】物件ランキングのコンテンツ設定画面1

コンテンツID
コンテンツURLで使用するIDです。変更するとコンテンツURLも変更されます。

カテゴリ名
カテゴリ名を設定することで、コンテンツをカテゴリ単位で管理します。

コンテンツ名
コンテンツを管理する名称です。わかりやすい名称にしてください。

【サーチプラスfor不動産】物件ランキングのコンテンツ設定画面2

一覧表示件数
コンテンツに表示する物件件数を設定します。

データカテゴリ
コンテンツに表示する物件の絞り込み条件を選択します。
※データカテゴリ名(タイプ1~8)は、システム設定 > 物件設定で設定します。
※絞り込み条件は、物件の新規登録・編集で設定します。

【サーチプラスfor不動産】物件ランキングのコンテンツ設定画面3

コンテンツパスワード
作成したコンテンツに閲覧権限(パスワード)を設定します。
※未入力の場合、閲覧時のパスワード入力は不要となります。

公開範囲
作成したコンテンツの公開範囲を設定します。「会員」にすると、会員登録者のみ物件が公開されます。

閲覧権限外の転送URL
「公開範囲」に設定していない権限でアクセスした場合の転送先URLです。

【サーチプラスfor不動産】物件ランキングのコンテンツ設定画面4

対象デバイス
作成したコンテンツの閲覧が可能な端末を設定します。

対象外デバイスの転送URL
「対象デバイス」で設定していない端末からアクセスした場合の転送先URLです。

公開設定
コンテンツ(物件ランキング)の公開状態を設定します。新規作成時の初期値は「非公開」です。

3.テンプレートHTML

「物件ランキング」コンテンツでは、以下の編集エリアを用意しています。

  • 基本HTML
  • 一覧HTM
【サーチプラスfor不動産】物件ランキングコンテンツのテンプレートHTMLイメージ

各編集エリアでHTMLの編集や変数を挿入します。

物件ランキングリストを出力する変数【基本HTML】

物件ランキングリストを出力するコンテンツ全体のHTMLを入力します。
ここで入力するコードが、コンテンツのベースとなります。

【一覧HTML】で設定した内容が繰り返し表示されます。
物件の表示件数はコンテンツ設定 > 一覧表示件数 で設定します。

【Web側】

【サーチプラスfor不動産】物件ランキングのWeb側の表示例
図3-1:物件ランキングのWeb側の表示例

【基本HTML】
注目の物件情報(図3-1)は、「物件リスト(一覧HTML)」変数: [list] で出力します。

【サーチプラスfor不動産】物件ランキングリストの記述例_基本HTML
図3-2:物件ランキングリストの記述例

物件ランキングの詳細情報を出力する変数【一覧HTML】

物件ランキングデータを出力するHTMLを入力します。
この編集エリアで入力した内容は、【基本HTML】の「物件リスト(一覧HTML)」変数([list]タグ)を挿入した箇所に出力されます。

主に物件データに関する変数や、物件詳細ページへのリンク等が使用可能です。

【Web側】

【サーチプラスfor不動産】物件ランキングのWeb側の表示例_詳細情報
図3-3:物件ランキングのWeb側の表示例

【一覧HTML】
表示項目に対応する変数を配置します。

【サーチプラスfor不動産】物件ランキング情報詳細の変数記述例_一覧HTML
図3-4:物件情報詳細の変数記述例

物件ランキングの物件名や物件種別、間取りの表示などの変数を用意しています。

 
【一覧HTML】の物件ランキング変数例
Web側の表示 変数
物件名 [name]
物件種別 [item_type]
賃料 [rent_cost]
間取り [rooms]
都道府県 [add_pre]
最寄駅1(表示用) [ls_display1]

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