スカウト機能(モジュール)
スカウト機能とは
※スカウト機能はモジュールを追加することで利用できるオプション機能です。
求人企業(掲載アカウント)より求職者(会員)に対して、スカウトメール送信が可能となります。
条件の合う求職者に、直接アプローチを行うことができるようになります。
スカウト機能の利用方法
1.システム設定
システム設定 > スカウト設定 で、まずスカウト機能自体を有効とするかなどの基本設定を行います。
- スカウト機能の設定 有効 / 無効
- 掲載アカウントにおけるスカウト機能の初期値 有効 / 無効
- 会員スカウトメールの初期値設定 有効 / 無効
設定については、 こちら のマニュアルを参照してください。
2.掲載アカウントがスカウト機能を利用する方法
上記システム設定で「掲載アカウントのスカウト機能」を有効すると、掲載アカウント自身が求職者(会員)に対してスカウトを行うことができます。
掲載アカウント権限:ダッシュボード
管理者権限:掲載アカウント管理 > 掲載カウント詳細
スカウト機能は、管理者画面の掲載アカウント編集から個別に「有効」「無効」の設定も可能です。
※システム設定 > スカウト設定が「有効」になっていることが前提となります。
スカウト設定自体は全体として有効とするが、任意の掲載アカウントはスカウト機能を利用しない、などの場合に、管理者が個別に設定します。
スカウト管理
掲載アカウントのスカウト機能が有効になっている場合、掲載アカウントの管理ページにスカウト管理の項目が表示されます。
「検索エリア」と「一覧エリア」があり、スカウトしたい求職者の検索や確認が行えます。
掲載アカウント権限:スカウト管理の検索エリア
掲載アカウント権限:スカウト管理の一覧エリア
求職者が一覧エリアにリストされ、スカウトの状態が確認できます。「詳細」より求職者詳細画面に遷移します。
掲載アカウントがスカウトを行う方法
掲載アカウントは、求職者詳細の「スカウトをする」ボタンから、対象求職者のスカウトを行うことができます。
掲載アカウント権限:スカウト管理 > 求職者詳細
「スカウトをする」からスカウトメール送信画面に遷移するので、メッセージを入力して 「確認する」→「送信する」でスカウトメール送信が完了します。
Attention
スカウトメールは入力したメッセージ内容がそのまま送信されます。
※差し込み配信やテンプレート送信などはできません。
スカウト管理の求職者一覧で、スカウト状況が確認できます。
スカウトを行った求職者詳細では「この求職者は、スカウト済みです。」と表示されます。
再度スカウトを行う際は、「スカウトをする」から同じ手順でメールを送信します。
※スカウト回数がカウントされていきます。
- スカウト機能における求職者情報の扱いについて
- 掲載アカウント権限で閲覧できる求職者情報(会員情報)は、個人情報保護の観点から会員属性のみの表示になっています。個人を特定できる氏名、住所、メールアドレスなどの情報は管理者権限のみ閲覧・管理が可能です。
スカウトメール送信時も掲載アカウント側からはメールアドレスなどを特定することはできません。
3.会員のスカウトメール受信可否設定
システム設定 > スカウト設定 の会員スカウトメールの初期値設定が、「会員登録フォーム」コンテンツの初期値になります。
※「スカウトメール設定」の変数が設定されていない場合。
「スカウトを希望する」設定とした場合、会員登録フォームでは初期値として「スカウトを受ける」のラジオボタン選択になります。
管理者権限:会員管理 > 会員詳細
スカウト機能は、管理者画面の会員編集から個別に「有効」「無効」の設定も可能です。
※システム設定 > スカウト設定が「有効」になっていることが前提となります。
会員のスカウト設定自体は全体として有効とするが、任意の会員はスカウトメールを受信しないなどの運用時に個別設定します。